カテゴリー別アーカイブ: リキッド

222ページは「パッシング・スルー」だった。

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さきほど仕事を終えて近所のカフェに本を読みに行った。
僕が20代に買って読んでいたこの本を持って。

つい最近、仕事で読み返す必要があったこの本は
もう30年前に文庫として出版されたものだ。
白かった紙がいまでは茶色くなってしまっている。
時間が経過したことを感じ取ることはとても容易だ。

その経過した時間がときとしてイマに顔を出すことがある。
ほら、日焼けと時間が堆積しその封じ込められた匂いが
一気にイマに噴出するあれだ。

薄暗いこのカフェの席のそばにはネコヤナギが飾ってあった。
会話を楽しむにふさわしい照明は、本を読むには少し暗すぎた。
そんな僕の様子を見て女性スタッフが
スポットライトの位置をこっちに変えてくれた。
そうしてしばらくまた僕はページをめくった。

ここに写っているのは30年前の時間とイマの時間だ。
しかしそのふたりは僕の前を「パッシング・スルー」していくのだ。
せっかくこうして出会ったふたりだというのに。

昨夜、僕がしていたこと

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まだお客さまにお見せしていないポスターのデザインの一部です。
きょうの午後に出力したものを撮影しています。
まるで僕のアタマの中とハートの中みたい〜(笑)

この下のエントリーにはそのデザインの断片がこぼれています!
それもそのはずデザインを終えてすぐにそのモードで作ったから。

このポスターは同じデザインで色違いの2種類があります。
たぶん明後日には店頭で掲出する予定なので
その際にはちゃんとお知らせしますね。

Mっちゃん、フライング気味だけどいいよね。
明日ちゃんと見てもらうのでたのしみにしておいて〜♪

先の見えない夜に

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先週の木曜日から日曜日までほぼずっと音楽の波に乗っていた。
それはすべて夜に。
いまなお寄せるいくつもの波動が僕を覚醒させる。
流れにまかせてこの波に乗っていこう。
アンタも一緒に乗ってくかい?
月を超えて、そのもっと向こうまで。