土曜日のコーヒーは

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場所はロンドン。
ある一人の男性の胸にこんな想いがよぎります。
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「動揺」W.B.イェイツ

私の五十度目の年がやってきて去った
私は孤独に座っている
ロンドンの込み合った店でひとり
開いた本と空になったカップが
大理石模様のテーブルの上にのっている

私は店と大通りをじっと凝視めていた
不意に身体が熱く燃え上がった

そして二十分かそこら
幸福があまりに大きくて

私は祝福され
そして祝福することもできるのだと思えた
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上記テキストは米国の出版社「CHRONICLE BOOKS」から出ている
「Espresso」からのものです。
なお国内では翻訳本が「フレックス・ファーム」から出ています。
邦題は「エスプレッソ・カルチャー&キュジーヌ」。
写真は僕が過去に撮影していたもので同誌とは関係ありません。

さて今日の広島市は午後から雨が降り始め、
いまの時間になっても小さく降り続いています。
コーヒー、飲みたいなぁ〜

あのとき、いまもなお

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4月も半ばをすぎたころの中国山地。
僕は仕事にオフロードバイクを持ち出し
山間を抜ける県道を北から南へ、海辺の町を目指して走っていた。

午後の4時を過ぎた山間部では体感温度がきわめて低い。
運転がまだ未熟な僕は景色をみる余裕なんてなかった。
肩に力が入っている。
いくつも、いくつものカーブを慎重にパスしていく。
あるカーブを抜けたそのとき、目の前の景色が一変した。

ゴーグル越しに見たその世界。
僕は風に散る桜の花びらの中に舞い込んでいたのだった。
そこはエンジンの音さえもしない、不思議な静寂に包まれていた。
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これは僕が20代後半のころに体験したときのことです。
いやぁ、若かった。
それなのにいまでもあの光景は鮮明に覚えているんですね。
そして、きっと思い出は美しすぎて…ですよ(笑)

さて今年の桜の開花予想が発表されましたね。
tenki.jp(さくら情報)
僕の暮らす広島市では3月22日ころだそうです。
この季節を大切にしましょうね。
(写真は一昨年、広島市で撮影したものです。)

時が運ぶもの

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この時はもう、すでに遥か彼方。
いまは、あたらしい水と、風と、空と、時間の中にいる。
感謝と熱情を胸に。
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と、いまの僕の気持ちをこの写真とテキストで表現してみたのですが、
じっとこの写真をみていると、あらためて自然の偉大さを感じます。
人はみな自然のもとに生かされているのですね。
元気でいなくちゃ。

風が雲を運ぶ

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身体が求めるままに睡眠をとった僕は
おもむくままにベッドから抜け出した。
そしてもうひとつの部屋に移動した。
そこはブラインドからこぼれてくる陽光にあふれ
すでに日曜日の午後がはじまっていた。
僕が西と南の窓を全開にしたのはそれから数時間後だった。

夕方に部屋から見た北西の空がここにある。
僕の隣でこの雲を同じように見た人がいる。
それぞれどんなことを想い、
そして明日の月曜の朝を迎えるのだろうか。
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何でもないことでも、こうして思い出しながらすすめていくと
いつしか、何でもなくはない時間のようになっていく〜(笑)

あたたかくなってきましたね。
いまエアコンはまったく必要ありません。
さらにブラインドは午後に開けたままの状態。
きょうのこの日曜の夜はどこかスピリチュアルな時間です。
気温の性でしょうか。
何かが確実に流れていくような気分です。
僕はその流れの中にいます。漂ってはいません。
その流れが何なのかはきっと未来にあるはずです。

さあ、たのしかった週末もここまで。
明日から新しい一週間をがんばろぉっと!
みなさん、いい一週間をおすごしください。