「ドラさん、見送りに行くよ」
この日12月12日、東京出張から帰路に就く僕を
彼は6×7のカメラを片手に羽田に見送りにきてくれた。
この写真はUSTREAMで出会った、同士、友人でもある
写真家のノジョーさんが撮影した僕だ。
そのプリントがきょう晴れた月曜の午後に僕のもとに届いた。
夕闇が迫る間際のほんの数分、彼は僕に向けてシャッターを切った。
その数分、僕はカメラが彼の手の中にあるような感覚を覚えていない。
彼といつも通りの話しをしている、そんな数分だった。
シャッターを切る彼の目に僕はどう映っていたのだろうか。
40分後には僕は軽い興奮を胸に、
満席のジェットの狭いシートに収まっていた。
もうすぐオリジナルプリントが彼のブログにアップされるはずだ。
このブログには彼の快い了解を得ていち早くアップした。
ノジョー・高木俊幸、湘南在住、写真家。
ぜひ彼の写真をみてください。
僕が感じた彼への想いと世界がここにはあります。
言葉はいらないな。
くやしいけど。
ありがとう、ノジョーさん。
Always Friends.