部屋に咲く春

20150114

大好きな春の花、ラッパ水仙を求めて花屋さんに出かけたところあいにくまだ入荷がなく、店内を見渡してみるとこのチューリップが目に飛び込んできた。五本買い求めてその帰り道、友人のお店に立ち寄って一本だけおすそ分け。そのときみんなの顔に笑顔が咲いた。

花はなんて素敵なんだろう。刹那を生きていることの証であり、美しさと愛しさと切なさを咲かせてもいる。

春が咲いている。きれいだなぁ。

いまの自分がここいる

20150106

アクセサリーは香水と似ていると思うんだ。それを身につけたときから一瞬にして新しい自分になる。あるいは自分らしくなれる。付けることをやめるときもある。その時はそういうキブンなんだろうと思う。それもわるくないね。

僕は自分らしく、いやもっと、もっと、自分らしくありたいと生きている。このリングはいまの僕自身だ。もちろん僕が作ったものだという思いも多分にある。左手の指に付けるときのぴんと張り詰めた高揚したあのカンジ。外すときのあのいやらしさ。毎日それを繰り返しながら生きているのだ。1秒先の未来にさえも僕は想いを馳せて生きている。