2008年も残すところあと1時間となりました。
今日は慌ただしくも、いくつかの小さな出会いがあった一日でした。

大晦日だというのにじつはひとりで、
仕事のために宮島に出かけてきたんですよ。
締め切りまでにもう少し時間はあったのですが、
この仕事は越年したくなかったのです。

宮島ではいくつものきれいな景色に出会いました。
ときおり雲間から顔を見せた太陽が神々しさを誘います。
赴くままそんな時間と空気にふわり乗って行くと、
アララ〜、気付いたらいつのまにか
仕事とかプライベートとかの境目がなくなってる〜。
まあ、よくあること（笑）。

宮島での仕事を終えすぐさまフェリーとJRを乗り継ぎ、
無事父と親友のお墓参りもできました。

お参りを済ませ清々しい気持のままに大通りに出ると、
美しい夕暮れの空が広がっていました。

母と兄のもとへ行くために乗ったタクシーの座席からも、
その夕陽はしばらく目の前にいてくれました。

「この夕陽は今年最後の夕陽なんですねぇ。」
僕と運転手さんと交わしたそんな会話がもとで
束の間、車中は穏やかな時間となりました。

今年最後のエントリーは、
僕が今年最後にシャッターを切った、この1枚にしましょう。

2008年、dorado radioのご愛読ありがとうございました。
あたらしい年もどうぞよろしくお願いします。
2009年がみなさんにとって、
愛ある年となりますようにお祈りします。
どうかよいお年をお迎えください。

きょうの広島の最高気温は8℃らしい。
遅めの朝食にはtea potに入ったあったかい紅茶はかかせない。

「カワイイ〜！ビバンダムくんも冬支度….？」

ワシ、そういうの、

あと500万年生きても絶対にせん！！

ワシ、どうしてもあの生活感丸出しのtea cozyをスキになれん。
ベレーは保温が、よぉ効く。
だからいまは、かぶることのない20年前のニットのベレーを、
今年もこうして代用しているだけなのよ。

ゆえにビバンダムには罪はない。
服を着せられている犬も然り。
まあ、人それぞれじゃが。

紅茶とベレーとビバンダム。
それに、ワシ。

今年の冬も美味しゅう、いこうでぇ〜♪

♪The man from Nagpur.

♪Love for Sale.

♪I Can’t Wait.

♪Pinkie.

♪Lovely.

♪Summer Rain.

土曜の午後からこんな曲を聴いていた。
そして今週もJ-WAVE 「THE VOYAGE」を聴きながら、
このエントリーのイメージがひろがっていた。

きょう、日曜の最高気温は8℃らしい。
「（それでも）夏が来る〜っ！」
僕はそう叫ぶ。
クリスマスもまだだというのに。000キロ先にあるカリフォルニアを目指して、
マスタングGTのイグニッション・キーをひねった。
憧れのカリフォルニアまで、あと2,233マイル。
———-

200枚近いスチール写真と動画。
ロードムービーを観ているようでもあった。
僕がすっかり忘れていたアメリカがそこにはあった。
あのころ、10〜20代半ばの僕が頭に描く世界地図には
いつも北米大陸しか存在していなかったのだ。

新型フォード、マスタングで巡る
「聖地巡礼、ルート66＠4000kmの旅」
スペシャルサイト Ford Mustang/Route 66→GO

こういうシゴトもしたい。
写真撮って、コピー書いて、デザインして。
そしてステアリング握って、結局、旅して。

5°33′00″N, 0°12′00″W

月と太陽が混在する部屋で起こるいくつかの出来事。
これも、BEAUTY PUNK!

もしも誰かを自分のモノにしようとしたら、
その瞬間に自分が誰かのモノになることを
覚悟しなければいけない。

誰のモノにもならず覚悟をもってひとりで生きていく。
すなわちストレスやジェラシーは遠い存在となる。

こういうひとりと、
同じ覚悟をもったひとり同士が出会うと、
取り巻く大気が澄んでくる。

そんなひとり、あるいはひとりを望む者は、
きっと少なくはないはずだ。

敢えてその覚悟をするかしないかは、
限りなく自由だ。

今夜は、いまアタマの中をよぎったことを綴ってみた。

J-WAVE 「THE VOYAGE」を聴きながら。

日曜の遅い午後からの僕は、
11月が、だい、だい、だい、好き、
いっちばん好きな、ひとと、過ごし、
そしていまは、こうして、ひとりで、11月を昇華した夜。

きょうだった日曜日が、つい今しがた昨日に。

さあ、きょうから12がつ。
そうして、12にち。
その日に、あるピッツェリアは、
12しゅうねんを、むかえる。

ぼく、元気です。

ココ最近は音沙汰ないドラちゃん、
ごめぇ〜んネコチャン♪