Esquire 1998年11月号の表紙の菅直人だ。
このとき彼は民主党代表、52歳。

特集インタビューでこう答えている。
今の日本人に一番欠けているいるものは「覚悟だね」。
さらに「やっぱり何かやる時に、ある種それにともなう覚悟がないから、
結局踏み出せないんだよね」。

その彼はいま内閣総理大臣、65歳。
時が人を変えるのか、環境が人が変えるのか。
どちらにせよ、自身が変わったことには違いない。
いったいあのころのおまえはどこにいったのだ。
いまこそ「覚悟」の二文字を胸に刻んで欲しい。
目の前の危機に「覚悟」をもって臨め。

みんなでガンバロウ！
そして遠くない未来で、日本よ、腹からワラオウ！