昨夜の帰り道、パルコのショーウインドーではクリスマスからお正月へと模様替えが行われていた。
今年もあと残り6日となったね。
僕はクリスマス前の12月9日の夜から10日にかけて四国の西条にいた。正午近くになり広島に戻るためにJR四国・伊予西条駅にやってきた。構内には1時間に1本の列車を待つ人はまばらで、毎年どこの町でも見られる(急拵えの)クリスマスのあのデコレーションによる華やかささえもない。少し寒く感じたのはそのせいだったのかもしれない。しかしその代わりと言っていいのかわからないが、駅舎正面には大人の背丈ほどある立派な門松が堂々と飾られていた。それをみて僕はちょっと清々しい気持ちになった。よく晴れた冬の朝、寒風に一瞬肌を晒したあのカンジにも似て。
小旅行はまさにちいさな旅だよ。
いまそんなことを思い出しながら、さあお昼ご飯はどうしようかと〜♪