夜をワインとタンゴと紫煙が包む。
不埒な二人はサイアクなエピキュリアン。
とかいってね〜♪
夜をワインとタンゴと紫煙が包む。
不埒な二人はサイアクなエピキュリアン。
とかいってね〜♪
♪Last Tango in Paris / Gato Barbieriを聞きながら。
We are two illusions who touch in a trance
Making love not by choice, but by chance…
これを書きおわってから僕はある歌を思い出したんだ。
♪Violets For Your Furs(コートにスミレを)
というスタンダードがあったなぁって。
はじめて聞いたのは日曜の夜のカーラジオから流れてきた番組だった。
『デートに向かう途中の花屋さんでスミレを見つけた彼は
これから会う彼女のためにスミレを買ったの…ね、すてきでしょ』
そんなことをキュートな声をした女性DJが話してくれたんだ。
僕は駐車場にクルマを入れるのをやめエンジンも止めて
しばし彼女の話と歌に聞き入った。
これはいまから20年以上も前のことなんだ。
ずいぶん時間が経ったねぇ。
いまから20年前、キミはどこでなにをしてたんだろう。
彼女はほかにもこんなことを言っていたよ。
『この季節(2月)彼女を送っていったデートの帰り道、
クルマの窓を少し開けてみるといいわ。
夜の冷たい風の中に春のにおいが香ってくるの。
春がそこにあるのを感じるとうれしくなるわ』
すてきな女性が教えてくれた、Violets For Your Furs。
とってもすてきな歌なんだ。
キミに聞かせてあげたい。
Violets For Your Furs(コートにスミレを)
あれは冬のマンハッタンだった
空は粉雪が舞い散って、通りには薄く凍りが張っていた。
だけど、僕も詳しく聞いたことのある、あのちょっとした魔法が、
空模様ををすっかり変えてしまったんだ
一瞬にして君の毛皮のコートに飾るすみれを買ったんだ
でも確かに覚えている、あの時は春だったと君の毛皮のコートに飾るすみれを買ったんだ
12月なのに4月のようだった雪が草花の上に降り積もっていた
その他には何も、何もなくて
夏の日の、露のようだった君の毛皮のコートに飾るすみれを買ったんだ
そしたら真冬の空が青く染まった君は僕のすみれをコートに留める
そして過ぎ行く人の群れの中で、喜びをあらわにするとても素敵に僕に微笑みかけるから、
だから、僕は気づいたんだ
僕らはすっかり恋に落ちてしまったんだと君の毛皮のコートに飾るすみれを買った、あの日に
ちいと(少し)アタマを冷やしてみていいですか?
夜になって僕の土曜の最高気温は、26℃にまで降下してしまった。
Summerじゃいうのに。
ありゃりゃ〜♪
きょうは最高気温28℃なキブン。
シャワーでゴキゲンざんすよ。
これからボディを乾かしていい香りを纏って。
土曜はまだまだこれから〜♪
つくる現場をオンナが間近で見やがった。
で、なんて書いたかというと〜
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I’m tough, ambitious
「書きモノ」、ここからカテゴリーをクレイジーに変更す。
♪Baile Funk Medley/Funk On Lata & Ivo Meirellesを聞きながら。
かわりにコレを。
♪STAY INTO MY LIFE / ALESSANDRO MAGNANNI
サラバ!