iPhone Gallery / Ver.White

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今夜はホワイトです。
丸ごとホワイトというのはないのですが
写真にアクセントとして効いている、というホワイトです。

・夜の噴水。その上には月も・シャンデリア
・日焼け後のシャワーの僕・僕の午後の部屋
・昨夜行われ大盛況だったVINCENTのパーティで
・同パーティーでホワイトのコーディネートが笑顔とともに素敵だった女性
・愛用のサングラス・映画「シングルマン」のDVDのモニター画像
・路上にて・西条の酒蔵ハクボタンの白壁
・朝の光景・万年筆で1枚1枚手書きしたインビテーションチケット

次回は明日(たぶん)、Ver.(概ね)Purpleです。

iPhone Gallery / Ver.Orange

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今夜は(概ね)オレンジ。
果物が好きなのにオレンジ、グレープフルーツ(ルビー)は撮っていないね。
そのかわり料理してます。お手製のトマトソースでちょこちょこっとね。

じゃ、キャプッションを。

・夕日が射したマンションの壁面はまるでレゴみたいだ
・作った後で冷やして食べたラタトゥイユはハーブが効いて旨し!
広島クラブクアトロ10周年記念クアトロプレスの表紙(配布中)
・バーの後はきまって窓側のここに座るのだ。外から一枚。いい時間だった。
・僕の定番のペンネアラビアータ、おいしいよ!
・高速を降りて市街地に入った僕らは夕日を真正面に見た
・国道沿いのビルを夕日が射抜いた。この一瞬だけ。
・舌平目の一夜干しを仕込んでいるところ。(鞆の浦)
・スクランブルエッグとアボカドを手製のトマトーソースで。朝の太陽も一緒
・オレンジとブラウンでデザインを施された壁面(東広島市)

さて連夜シリーズでご紹介している、僕のiPhone Gallery 。
次回は明日(たぶん)、Ver.(概ね)Whiteです。

iPhone Gallery / Ver.Green

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今夜はグリーンです。
昨夜のブルーとグリーンは暮らしの中にたくさんある色ですね。
色ごとに意識して写真を撮ろうとした訳じゃないので
こうして写真を見てもあまり驚きはないかもしれませんね。

・僕の部屋のランプシェード・近所のお家の朝顔
・味、色ともに品のいい葡萄ロザリアビアンコ・部屋のシングルソファ
・緑に侵略された旧広島大学校舎(中区千田町)・同じ場所にある樹々
・街中でもまるで森のよう・緑が這う花屋さん(1F)にはサンタも
・行き交うグリーンムーバーMAX(路面電車)・平和大通りの公園の樹々
・蔦に覆われた医院・リニューアル前のホテルのラウンジ。いまはRed。

半径1キロ未満、僕の生活エリアを撮影したものです。
Redに比べると行動範囲がせまいなぁ。
街中はそれだけ居心地がよいとうことなのです(笑)。

このシリーズ、次回は明日(たぶん)、Ver.(概ね)Orangeです。

iPhone Gallery / Ver.Blue

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空が多いBlueです。
しかも景色ばかりで大半が平和大通り界隈。
その理由は僕がこの界隈に住んでいるからなんですね。
僕が広島市内で大好きなエリアなんですよ。
というわけで景色を撮ったあまり変化のないBlueでした〜♪
ということで今回はキャプションは省略しますね。

次回は明日(たぶん)、Ver.Greenです。

iPhone Gallery / Ver.Red

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僕が使っているiPhone 4で撮影した写真です。
夏から秋になった最近まで、目に止まった被写体に向けて、
カシャッ、カシャッの連続でした。
実際はもっと大きなサイズですがブログ用に小さくしています。

夏から秋になった最近まで撮影した場所も時間もまったく違う写真が、
同じ系統の色であるというだけでフレンドリー、
もしくは親戚みたいなカンケイになるんですね。
撮影しているときはこうして見せようという思いは全くなく
ただただ、いいね、カシャッ、いいね、カシャッの連続でした。

全部で7色が登場します。
はじめはRedです。

・三重からやってきてくれた友達と出かけた宮島の五重塔、
・レッドの壁と絨毯にリニューアルしたホテルのラウンジ・午後の僕の部屋
・20年前に僕が乗っていたVWと対面・信号待ちしたクルマのテールランプ
Quincy Jonesのアルバム「Body Heat」を思い浮かべた歩行者信号
・黄昏時から点灯するネオンサイン・ライトアップされた厳島神社の鳥居
・ホテルのラウンジランプシェード・近所の夕日を受けたテント。

当然撮影している時は色の統一などは意識していないのですが
こうして並べてみると新しいストーリーが浮かんできそうです。

次回は明日(たぶん)、Ver.Blueです。

リミックスな日曜の夜

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この連休はみなさんはどこかに出かけられましたか?
僕は広島市内にあるお寺にお墓参りに行ったほかは何処に行くこともなく
いつもの生活エリアでのんびりしていました。

最近はfacebookを使ってちょこちょこ更新しています。
なのでブログの更新が滞ってしまってすみません。
だからといってブログを止めるワけではありませんよ。

さきほど上の写真とともにFBにあげた同じものを、
ここにもアップロードしておきますね。

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今夜の紅茶はアールグレイにレモングラスをミックスしてマグでたっぷり2杯。いつもの「プレジール」だとここに少量の蜂蜜が加わる。そうだろ?Maebonちゃん。リミックス・ティー(!?)に合わせて、Robert Glasper Experiment の♪Butterflyを選曲して聞いている。。オリジナルのHancockではなくね。
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9月15日、僕のFacebookから

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13日の葡萄の写真についてちょっと。この写真はiPhone4で撮影したんだけど、あらためてiPhone4はきれいに撮れることを実感。(もうすぐ発売のiPhone5はさらにきれいに撮れるらしいね。)

できるだけバッグを持たない、手ぶらでいたい僕が日頃どこかに行くときにカメラを持たないのは、このiPhoneがあるからというのも大きな理由だ。

ちなみにこのiPhone32GBにはいま1000枚ほどの写真が保存されている。できれば1000枚を超えないようにしたいのだ。ムダに写真が増えていくことに歯止めをかけておきたいという僕なりの自制心なのだ(笑)。だからときどき写真を選んでは削除している。そうしていても残しておきたい写真ばかりで削除できない。なのに、また撮る。こうして写真は増えていくのだ。悪循環。

そんなある時、保存しているだけで見ない写真も数多く混在していることに気付く。もういい。もしくは飽きる。こうして僕は削除する機会に恵まれる。読まない本や着ない服を処分するのと同様に。いつもその繰り返しだが生活にはなんの支障もないんだよね。未練を捨て、潔さを選ぼう。これはツイッターのフォロー、フォロワーのカンケイにも似ていると思う。僕は昨夜は200人くらいの方のフォローを外した。

それと写真はプリントしておくといいね。モニターでばかり見てると、気付かなかったことが見えてくるときもあるから。写真を手に取って見る。たまに撮影したその時がふっといとおしく思えてくることがあるよ。

かっこいい、たのしい、きれいな、きゅんとする、いやらしい、そんなため息の出るような写真を撮ろう〜♪
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僕にとって飽きるということはとってもポジティブなことなのだ。それは元気で自分らしく生きていることを実感できる一瞬でもあるのだ。飽きてしまうことに理由はない。そうなるものはそうなるのだから。敢えて大袈裟に言えば、飽きるときに僕の中でプチッと小さな音がする。「もうこれじゃない、次に進もう」という決意とともに革命が起きるカンジだ。僕は革命を起こさないでいるとどうしようもなく息苦しくなる。Macのデータがすべてなくなったっていい、むしろそういうアクシデントに見舞われることをどこかで期待している。

他人からお前は熱しやすく冷めやすい性格だと(僕が聞いてもないのに勝手に)いわれ続けてきた。たしかに対象によっては大いに熱しやすく冷めやすい。(でも冷めないようにする術はいくつかは知ってるつもりだけどね)祭りのように一気に熱してしまったらあとは冷めていくのみだ。それを繰りかえしながらまた次の祭りに火がつく。人生何千回も何万回も火がつくんだよ。すごいことだよ、冷めるということは次の熱に引き合わせてくれるから。そうして最期には火も絶えて灰と煙になる。土になる。そういうことだ。いいじゃないか、素晴らしい。
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48年前の今日、ジョン・F・ケネディはシガリロをふかしていた

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写真はEsquireの1987年SUMMER Vol.1 No.2
(日本版創刊2号目)のページを僕がさきほど撮影したものだ。

最初の写真は第35代アメリカ合衆国大統領大統領ジョン・F・ケネディだ。
撮影は1963年の8月31日に撮影したとクレジットされていた。
いまから48年前の今日なのだ。
彼は新聞を手にシガリロ(リトルシガー)をふかしている。
禁煙などが話題にすらならない、そんな時代だったのだ。
彼、ジョン・フィッツジェラルド “ジャック” ケネディは
この年の11月22日に暗殺された。

僕がEsquireがスキ(だった)な理由のひとつはこのエディトリアルデザイン。
大胆で繊細で都会的な美しいレイアウト。そこに知性と緊張感が加わる。
アートディレクターの木村裕治さんの手によるものだ。

木村さんはこのEsquire日本版を創刊から10年間手がけられた。
このほかに僕がよく読んでいた「翼の王国」(全日空の機内紙)もそうだ。
2008年に創刊、記事がすべて横組の新聞の「朝日新聞GLOVE」では
アートディレクター木村さんの真骨頂を見た思いだ。

なおGLOVEはWEBサイトでも見る事が出来る。
The Asahin Shinbun GLOBE → GO

残念ながらEsquire日本版は2010年3月31日をもって休刊したが、
WEBでいつか復刊してくるのではと密かに期待ししている。
そのとき木村さんも一緒であってほしい。

今日はちょこっとだけ僕の好きな世界をお伝えしました。