1977年の僕と、彼らがここにいる

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あたらしい一週間が始まってもう3時間が経とうしているのに
僕はまだこうして眠らないでいる。

さらにけっして眠ることはない、24歳の僕がここにいる。
彼らThe Floatersもあのころのまま。
眠ることはない。

今夜、彼らThe Floatersの映像をはじめて見たのは、
湘南生活向上委員会さんのブログで紹介された
The Manhattans『Shining Star』がきっかけだった。
ありがとう、kazucolorさん。

1977年の僕がThe Floatersを知ったのは、FEN=Far East Network
(現AFN=American Forces Network)のラジオから
流れてくる音楽番組だった。
平日午後2時からはじまるこの60分を、僕はSOUL TIMEと呼んでいた。
録音すらままならない当時、
繰り返し、繰り返し、来る日も、来る日も、
この曲が流れる時を待ち続け、ラジオを1575kHzにチューニングしていた。

あの頃の僕は眠る時間を惜しんで
いつもこういう世界を追いかけていたんだろうな。
2008年のいまも、僕は1977年のあの頃とそんなに変わっていない。
好きな対象には夢中になってしまうからね。

でも髪と髭、黒いなぁ〜

The Floaters ♪Float on.→You Tube

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