カテゴリー別アーカイブ: メッセージ

ありがとう!

雑誌休刊のニュースをいつの間にか日常的に捉えてしまうことは
あまりキモチのいいものじゃない。

きょうは休刊でなく、編集長交代のニュースを知った。
それはクーリエ・ジャポンの創刊から66号を担当された古賀義章編集長の交代のニュース。

なぜだか創刊時から古賀義章編集長の存在が気になっていたので
COURRIE Japon・編集部ブログ」に僕はこんなコメントを残した。

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創刊時から古賀さんのこと、ちょっと気になっていました。チャレンジするその姿、その容貌かな?お疲れまさでした。あの創刊号を手にしたワクワクしたキモチはいまでも鮮明に覚えています。次は古賀さん責任編集で「Magazine 66」なんていう雑誌が出ればいいのに〜♪それは66回しか出版されない雑誌。創刊したときから休刊に向けてのカウントダウンです。ChicagoからSanta MonicaまでRoute66の旅にようにいつかはその雑誌は旅を終えるのです。古賀さんのスタイルは、こんな潔さがお似合いだと勝手に想像しています。いつか、どこか(の旅の空)でお目にかかれることを願って。ありがとうございました。お元気で!
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僕が撮ったモノ

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<Making Love> Not By Choice But My Chance.

そんな言葉が浮かんでいるうちに撮った。

僕が撮ったモノはフィルターなんかつけていない。
PCで加工した幻想でもない。

dorado radio
三月もよろしくお願いしますね。

追記:タイトル変更。僕の写真は下げた。

新しいiMacが来た最初の夜に

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最近は撮影した写真をフォトショップで開いて
その写真の上にマウスで文字を書いたり、
線を付けたりして楽しんでいます。

この写真は24日にアップした「きみへ」の写真を加工して
線を付けたものです。
こういうのってフォトショップを使う人だったら
ごくごく初歩的なことなんですよね。
フォトショップ歴15年以上にもなる僕は
これまでやったことがなかったのです!
きっとやりたい気持ちにならなかったんだろうね。

ちなみに25日の「dorado mix / Vol.12」の文字も
マウスを使って書いています。
ほかにもたくさん書いて画像として残していますが、
この1枚だけをアップしました。

デッサンの勉強もしたこともなく、当然絵も描けなかった僕ですが
こういうアソビの中で自分なりの絵の(ような)世界が
広がっていくことに驚きと感動を覚えています。

昨年末はインク瓶に人差し指を突っ込んで
手で絵を描いてたのしんでいましたが、
いまはマウスを使って描くのもたのしいですね。
だって僕の中ではとっても新鮮なことなんですから。

さてiPadが発表になりましたね。
本もペーパーレスで読めるようになってきました。
タブレットでけっこう目的が完結してしまいます。

「紙でないと本じゃない!
あのインクの匂い。あのページをめくる紙の手触り。
本とはそういうものだ。モニターで読むのは本じゃない」
という声も聞こえていますが、僕はどっちも魅力的です。
生活シーンにおいて使い分ければいいんじゃないかな?

それぞれの魅力に触れながら
各々がもつ本質と向き合っていきたいなあ。
それはけっして便利だからという発想ではなく、
イノベーションが創造力や潜在能力を
引き出してくれるという意味においてです。
とかく新しいことに触れるとちょっと元気になるねえ。

もし僕がただひたすら便利な生活をしたいと思っていたら、
未だ洗濯機のない生活はしていませんから〜(笑)。

ふたつのサヨナラ

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きょうiTunesでDLした
「サヨナラハ カゼノナカ トキノソラニ ユレテ…」と歌う、
多和田えみ の「時の空」。
歌詞は彼女、作曲にはSaigenjiを迎えている。

あす公開される映画「サヨナライツカ」。
これはもう説明不要だね。
僕は観るよ、かならず。

どちらの「サヨナラ」も胸にせつなさが迫る。
僕は理由もなくこういう世界に惹かれるのでありますよ。

上り1番ホームから

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髪をカットしてもらったあと、
いつものようにすぐそばを走るJRで家路に就く。
キブンよく。

利用する駅の1番ホームから
僕はいつもこんな光景を目にしていることを、
彼や彼女たちはきっと知らない。
今夜の空に上弦の月が冷たく輝いていたことすらも。

そりゃそうだ、みんな一生懸命仕事してるからね。

いつもありがとう、みんな。
サンクス!