このサイトはおもに僕自身が撮影した写真のほかにも
ウエブで見つけたCOOLな写真をアップしていく予定です。
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明日発行のクアトロプレスをいち早く
明日、12月15日発行のQUATTRO PRESS Vol.105の表紙回りです。
色校正までは立ち会えたのですが、
東京出張のためスタッフにお願いして責了にこぎつけました。
今回の文字はペリカンの万年筆で書いています。
このペリカンは40年近く使っているんですよ。
筆圧をかけて書いているにもかかわらずとっても丈夫です。
ペン先はミュージックという種類で一度も交換した事はありません。
そして僕がいつも撮影で使ってるカメラはLUMIX GF1なんですよ。
お手軽カメラだけどこういう印刷にも対応できる性能をもっています。
上の写真で使ったレンズはOLIMPUSの50mmマクロレンズです。
このレンズはフォーサーズ規格なので、
LUMIXにマイクロフォーサーズ用のアダプターを使用しています。
下の写真はLUMIXのパンケーキ・20mmで撮影しています。
ツリーは広島市中区並木通りの広島パルコ前のロータリーにあるものです。
撮影した夜は並木通りからビルの間を風が吹きぬけていくので、
それはもう寒くて、寒くて。
はじめは人物を入れた写真を狙って撮っていたのですが
どうもよくありがちな写真でダサダサ〜(笑)
急遽こういう写真に変更しました。
さあもうすぐクリスマスですね。
あなたはどんなクリスマスを迎えますか?
僕はいつも通り一年に一度だけオンエアされる、
ある生放送のラジオ番組を聴いて過ごします。
聴きはじめて10年以上になったかな。
さきほどラジオの天気予報では
広島の県北では今夜から明日にかけて雪が降るそうです。
クリスマスに向けてちょっと心躍ります。
クアトロプレス
発行元:広島クラブクアトロ・パルコ
発行日:毎月15日発行
発行部数:10,000部
配布先:広島市を中心にパルコほかカフェ、セレクトショップ、美容室など
サイズ:A4変形縦二つ折り12ページ4C・表1のみ4C+特色1C
内容:ライブスケジュール、特集(アーティストの名言集)、
アートティストインタビューほか
Yet But Soon
Good trip!! To Diego from Your Japanese friends
Diego,dorado
僕らは毎日逢っていた
Ciao Diego!!& ALL!!
ご無沙汰していて、どうもすみません、ゴメンなさい!!
暖かい師走のはじまりですね。
この写真はイタリア・ベネツィアから広島へ旅してきていた
シューズ・デザイナーのDiegoが撮影してくれたものです。
ムッシムパネンの店内で僕がデザインしたパッケージを誇らしげに〜w
「Now I am in Kyoto, I hope to see you soon in Italy.」
Diegoはいま京都にいます。
彼、楽しんでるかなぁ〜
Instagramで繋がる感動の世界
この画像は今日の午後に僕が「Instagram」にアップしたもので、
PCやスマートフォンからツイッター経由で見ている写真です。
僕がいまソーシャル・コミュニケーション・ツールとして
利用しているのが「Instagram」というiPhoneアプリ(フリー)です。
これを簡単に説明すれば、ツイッターの写真版ですね。
写真はスマートフォンで撮影したものはもちろん、
デジタルカメラで撮影した写真をアップできます。
さらにアプリ内で11種類のエフェクトも用意されていて
これを使用すれば自分が撮影した写真が即座にトイカメラ風や、
アート的に変身して、いとも簡単にソレっぽくなるわけです。
ここらも「Instagram」の人気を支える要因のひとつだと思います。
「Instagram」はツイッターと同じく、
フォロー、フォロワー関係でつながるシステムが構築されています。
もちろんツイッターとも同期していて、
Instagramに写真がアップされると同時に、
僕のツイッターをフォローしている方々に知らされます。
誰かがそれを見て気に入った写真があれば
「like it!」というボタンをクリック!
写真をアップした相手に、見ている自分のキモチや
キブンを伝える事が出来るのです。
もちろん短文のコメントも書き込めます。
この一連の行為はたぶんiPhoneからのみだと思います。
フォロー関係の写真を見ることができるほかに、
「Popular」というカテゴリー内で
いま世界中のInstagramで人気の写真を見る事が出来ます。
それを見て、もし自分が気に入った写真があれば、likeit!
さらにそのInstagramerの写真を恒常的に見たければをフォロー!
こうして世界中のInstagramerと繋がっていくのです。
ここで重要なのが写真を直感的に感じるだけで
世界中のInstagramerと感動を共有できることです。
言語を介することなく、「like it!」をワン・クリック!
なんて素晴らしいギミックなんでしょう。
上記の写真は僕が今日の午後に撮影してアップしましたが、
このほかにも撮影した写真をご覧になれます。
↓
http://instagr.am/p/Rug9/
その一方で、残念ながらこのブログ「doradoradio」は
ツイッターしか連携されていないので、
こうしてInstagramの魅力をお伝えする事にしました。
ここにきて、ブログの拡散するスピードが
鈍化してきているカンジが否めません。
ブログはいまでは「ゆっくり、のんびり、独自の世界」。
リアルタイムを拡散、共有するより、告知や記録や記憶を
自分の生活のリズムで伝えるものかもしれませんね。
僕は7年半前にブログをはじめました。
そうしてきょうまで世界と繋がってきたのです。
だからいまこうして、みなさんにお伝えしたいと思ったのです。
USTREAMは依然として僕の生活の一部ですよ(笑)。
さ、仕事に戻りますね〜
本日発行QUATTRO PRESS
今日15日発行のQUATTRO PRESS Vol.114です。
アーティストの名言は James Brownを取り上げました。
名言はなんとか上の画像でみれますよね。
僕は表紙回りの撮影とハンドライティング、
それと全体のアートディレクションを担当しています。
なお今号では名言にちなんでショートコラムを書きました。
僕があの時代に経験したことです。
煙と、汗と、香水の匂いと、狂気のダンス。
それは魂が炸裂する夜だった。
僕はあの時代、あの場所でJBによって魂を呼び覚まされ毒を植え付けられた。1970年、ベトナム戦争が行われていたころ広島のある場所は、毎週土曜の夜に岩国からやってくる米の海兵隊たちで、まるでもうひとつの戦場と化していたかのようだった。地下にあるその場所はいつものように身動きも取れないほどの客であふれかえしていた。KOOLの煙と汗と強烈な香水の匂いがフロアに充満する。圧倒的な数のブラザーたちの目は一様に殺気立ち、その瞳の奥でひたすらヤツを待ちながらフロアを動物的にせわしなく移動していた。夜が深くなり始めたとき、ALTECの巨大なスピーカーから放たれた音がそれまでの空気を一変させた。『Get up Get on up~』ブラザーたちは今夜もこのJB=GOD of SOULの毒を吸いにやってきていたのだ。明日、戦地に飛ぶ彼らの身体のすみずみまでJBをしみ込ませるための狂気のダンスな夜。それは魂が炸裂する夜だった。
JBは言った。『俺たちのほとんどの問題を解決できるもののひとつ、それはダンスだ』1975年にサイゴンが陥落してもなおJBの毒はブラザー、そしてあの時代を呼吸した僕の中に誇りとともに生きている。
クアトロプレス
発行元:広島クラブクアトロ・パルコ
発行日:毎月15日発行
発行部数:10,000部
配布先:広島パルコ店頭ほか、カフェ、セレクトショップ、ヘアサロンなど
サイズ:A4変形縦二つ折り12ページ4C・表1のみ4C+特色1C
内容:ライブスケジュール、特集(アーティストの名言集)、
アートティストインタビューほか
dorado magazine Vol.1 on USTREAM
今夜はこんなカンジでお届けしました。
途中でradioからmagazineへ。
あくまでもコンセプトですから。
アーカイブではそのプロセスを。