それはまるで短編映画のよう

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『ウエスト・サセックスで開催される、3日間にわたる壮大なレース。集まった人々は、シルバー・アローの英国デビュー 75周年を祝う傍ら、40年代から60年代にかけての、クラシックでロマンティックなファッションスタイルを楽しんだ。』
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映像、音楽、編集すべてがいいのだ。
それはまるで短編映画を見ているよう。
最後のジャッキー・スチュワートの素敵な笑顔にすべてがあった。

紳士でいよう。
ありがとう〜 mb! by メルセデス・ベンツ

リンク先のページ、いちばん上がそれです。
ムービーはもちろん、イメージ(画像)も見る事が出来ます。
紳士なあなた、紳士がお好きな淑女に見てほしいな〜(^^)

GO →クラッシックを楽しむGoodwood Revival Festival

The Time I Get to Phoenix / ありがとうナルヨシ

今夜の「夜電波」(TBSラジオ)、選曲がよかったなぁ。
そのなかでナルヨシが選んだThe Escorts / The Time I Get to Phoenix
メンバー全員が収監されているなかで録音されたというもの。
これ、すきなのよぉ。僕が20代の頃によく聞いていたのよ。
1970年代初頭ですよ。ちょっと胸が熱くなったね。
もともとオリジナル(Glen Campbell)がすきだったから
とうぜんThe Escortsのコレもね。

それなのに、アナログを持っていたんだけど見当たらない…。
そんなときはやっぱりツベね(^^)

この曲、いまではソウル・クラシックになってしまったけど
当時の僕にとってはブラン・ニューだったというのにね。
だからといって僕は死ぬまでクラシックにはならんよ!
せめてスイート(ソウル)で〜w

「えべっさん」が来ると冬の始まり

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広島市では11月18日から20日まで、福の神・胡神社で「えべっさん」(えびす講 / 胡大祭)がはじまります。広島三大祭りのひとつで期間中は約30万人近くの人で賑わいます。胡神社は現在まで400年以上胡大祭を続けてきており、被爆後わずか三ヶ月足らずでバラックの仮社殿を建てて祭典を行ったそうです。

「えべっさん」は愛称なんですよ。おもに中高年以上の方々は親しみを込めてこう呼びます。そして商売人は商売繁盛を願って手を合わせ、「こまざらえ(熊手)」を買い求めます。僕の中では毎年この日から冬が始まるのです。

『辛いことがあってもくじけずに、毎日を清く明るく過ごしていくことが幸福への第一歩です。何事も前向きに頑張りましょう。日々の幸せは笑顔とともにあります』(胡神社の案内文より)

写真は今日の夕暮れ、胡神社そばにある中四国最大の歓楽街の流川通りです。

Where Are We Going?

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ここではマービン・ゲイを紹介しましたが、この曲を最初に聞いたのはドナルド・バードでした。IWAKUNIのFENから流れてきました。1973年のことです。この年アメリカのニクソン大統領が“北爆撤退”を表明。10年以上に渡って続いたベトナム戦争はようやく終戦しました。僕はそのとき21歳でした。ドナルド・バードのあれから40年近くの時間が流れ、いま僕らの生きる環境も大きく変わりましたが、しかしいま(も)世界は混沌としています。いま僕ら(家族、恋人、友人、広島、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ…そして地球)は何処へ向かうのだろう?どうか平和な世界へと向かって。

9月のポスターの世界「Moonglow」が登場

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ムッシムパネンでは、(ようやく)9月のケーキが登場しています。
10月のポスターも出来上がっているのにも関わらず
この時間差にはワケがあるのです…(アレコレ)お察しくださいw

今週の金曜日から店頭で販売しています。
お店から「ムーングロウ Moonglow」の紹介です。

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栗クリームを詰めたさっくりパイの上に、
和三盆を使ったスポンジと柿のパンナコッタ。
中にホウズキジュレを忍ばせて、カシスソースでアクセント。
スポイトに入ったカラメルソースをかけてお召上がり下さい。
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この「ムーングロウ」を初日に食べてきました。
まず真ん中に突き立ててあるデザインに目がとまりました。
これはスポイトなんです。これを引き上げてケーキ全体に
カラメルソースを押し出していただくのです。
このワンアクションが口にする前のワクワク感を先に味わえました。

味を表現するときに“濃い”というのがありますが
「ムーングロウ」は“奥行きが深い”味ですね。
そして和三盆の上品な甘み、カシスソースの爽やかさ、
ホウズキジュレのフルーティな透明感。
これらがいい塩梅で調和しているのです。
過不足なくバランスを保っていて印象が深いというのかな。
ひとことで大人の男と女の関係と言い換えていいかもね。
赤ワイン、ポートワインとの愛称も良さそうです。
ぼくは大好きです。

ところでこの「ムーングロウ」はジャズのスタンダードにもありますね。
ドリス・デイもトニー・ベネットも歌っています。
山下達郎の「ムーングロウ」もありましたね。
僕はそんな世界もイメージして今月もネーミングさせていただきました。

9月のポスターはこちらです。

♪Moonglow / ドリス・デイ(YouTube)

「男と女」Un homme et une femme / ムッシムパネンのポスターVol.8

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ムッシムパネン、10月のポスターです。
店内の掲出は明日24日なのでちょっとフライングですね。

いよいよ男と女は会うことになりましたよ。
10月28日、ムッシムパネンで行われる
「mama!milk live in musimpanen “rendez-vous”」の世界で。

もちろん、男と女はあなたとあなた。
そんな音楽とスイーツのイメージの世界を遊んでくださいね。
限定50名のライブはあと少し残っているんじゃないかな?
詳細はムッシムパネンで確認してくださいね。

ところで今回は締め切りが迫り写真とコピーともに難儀しました。
ずっと考えて、考えて、、、、思わず出てきた言葉が
女の言う「ずっとわたしたちのままでいましょう、この光と影のように」。
これは僕の信条みたいなものなのです。
そして男の「アコーディオンとコントラバスのように」は
もちろんmama!milkの世界です。

このあと僕は当日のパンフレットの制作にかかります。
まだ真っ白!
なんとかなるというより、なんとかしますよ。
アタマの中では出来ていますから〜♪