旅のご報告が遅れていてごめんなさい。
早急に写真をアップしますね。
きょうはその1枚、お詫びのキモチをこめて特別版を。
青函フェリー船上にて。
GO NORTH! 旅のお話
こんにちは。doradoです。
夏至が一日過ぎた木曜日の晴れた午後です。
更新が滞っていました。ごめんなさいね。
19日に元気で旅から帰ってきています。
旅のご報告は昨夜一足先にdorado radioのUSTREAM(上記動画サイト)で
お話をしましたのでお時間あればご覧ください。
一人でしゃべって約3時間と長いです〜w
なおこのブログでは旅の模様を写真とともに
後日ゆっくりアップしていきますね。
母が見ていた景色、僕が見る景色
3週間以上も更新してなくてどうもすみませんでした。
その間お越しいただいていたみなさま、ごめんなさい。
さて僕は今日から19日まで取材旅行にでかけます。
目的は長距離深夜バスに乗って旅をすることなのです。
広島からは新幹線移動で京都へ。そこから東京まで深夜バスで約7時間。
東京二泊三日を終えて青森へ。
さらにフェリーで函館、陸路で札幌。そして始めての根室へ。
このバスの旅の最終目的地に僕は根室を選びました。
じつは僕の母は根室に生まれ育ちました。
広島に嫁いできて以来、いちども根室に戻った事がないのです。
一緒に行けばとお思いかもしれませんが、
今年94歳という高齢なのでいくら元気だからといっても
ちょっとむずかしいのです。
母が根室を離れてもう60年以上が経ってしまったんですね。
だからいま母が元気でいるうちに現地に立ち、
僕が撮影した写真を母に見せようと思っているのです。
昨夕は母の家に行って兄と食事をともにして、ちいさな約束をしてきました。
それは「お母さん、いま根室です」って電話をする事です。
はたしてそこにはどんな風が吹いているのでしょうか。
どんな空が広がっているのでしょうか。
そこで僕は何を感じるのでしょうか。
そして母に電話でなんと伝えるのでしょうか。
根室に行く。根室に戻る。
なんとなくそんな旅になりそうです。
さあ24時間後、僕は長距離深夜バスのシートで眠りについてるころかな。
眠れないかもしれないな。
それでは行ってきます。
<写真説明>
生まれたばかりの僕と母です。これが僕ですよ。
信じられないですw(上左)
青函連絡船上でポーズをとる小学生の僕です。
このときは江差まで行きました。(上右)
その青函連絡船です。
祖父が牧場を持っていた国後島です。
今回のホテルの部屋の窓からは国後が見えるそうです。(下)
<お知らせ>
旅の途中、青森、根室からUSTREAMで現地の様子を配信する予定です。
ツイッターでお知らせします。
録画もしますのでお時間ある方はご覧くださいね。
「アペリティフをたのしむ日曜の夕暮れ」
広島市内で6月5日に行われる、
「アペリティフをたのしむ日曜の夕暮れ」のフライヤーを作りましたよ。
出来た後でみたら、ちょっと昭和な映画チック〜♪
(たしか)今年で4年目を迎えた同会はムッシムパネンを会場に、
バー、フレンチレストラン、ビールとワインレストラン、スイーツの
4店舗が主宰して行われるものです。
毎年オトナの方々、ちょっと背伸びしたオトナの方々が
お見えになる素敵な2時間。
川辺の公園の樹々に包まれたロケーションと、日曜の夕暮れの時間。
さらに広島は「とうかさん」という、ゆかたを着はじめる夏祭りの日。
この日から広島は夏の季節を迎えるのです。
写真は4年くらい前の宮島で僕が撮影していました。
さてフライヤーのコピーは井上陽水作詞・作曲の「背中まで45分」を
僕なりの理解とアレンジで作りました。
昭和の方ならご存知でしょ、ジュリーが歌ってたこの曲。
僕は昨夜はじめて聞いたですけどね(笑)
まあカンタンに言えば「背中まで、45分」に惚れてしまったのでね。
というのも、昨夜YouTubeで
「Duet 11 陽水with菊池成孔 ♪背中まで45分」を
繰り返し、繰り返し観ていたんですよ。
そのキブンが残っていた今日の午後にできたものです。
これ、NHKテレビでオンエアされたものなんですね。
ふたりが作り出す世界はオトコが描く極上のロマンとエロス。
こういうのダイスキですよ、僕。
なお6月5日当日はUSTREAMの僕の番組で16時頃から配信予定です。
僕はその前に先輩と落語に出かけ、
三席ほど聞いたその足で会場に向かいます。
もしアナタとお会いできたら、背中まで45分〜なわきゃないよネ(笑)
『人生は、どこを切っても美しい』
この映画『シチリアシチリア』を見たのは
桜の開花が待たれていた3月が終わろうとしたころ。
僕は最終上映日の最終上映時間(午後2時頃)にみることができた。
ひとり映画の世界に浸り、劇場を後にした帰りの道すがら
近所のカフェで苦いコーヒーと甘いクイニーアマンを口にして
ようやくいつもの日常に戻る事が出来た。
コーヒーを飲みながら、
僕がデザインしたらもっとよかったのにと思わせるほどの
ずいぶんチープなパンフレットを何度も読み返した。
この映画をみたいと思ったのは監督や評論などではなかった。
10年前に訪れたシチリアをちょっとだけ感じたかったからだ。
僕が旅したころと映画の時代とは全く違うけど、
スクリーンに映し出された世界には、
僕が体験したシチリアの光と影がそこにあったような気がした。
なんとなく。なんとなくね。
カフェを出ると、まだあかるい春の街がきらきらしていた。
映画の詳細はサイトでご覧になってください。
『シチリアシチリア』 → GO
ベッドルーム・ギャラリー
ベッドのある部屋の壁面です。
これは雑誌wallpaper*のバックナンバーの表紙です。
まさにwallpaperですね(笑)。
1998年〜2000年頃のものをピンで貼付けて、
勝手にギャラリーって自分で言ってるだけなんですけどね(笑)。
額装しないのが雑誌的でイイんです。
3年分はあるのでもうちょっとギャラリーはイケそうです。
wallpaper*は1996年にロンドンで創刊されました。
初代編集長のTyler Brûlé(タイラー・ブリュレ)のころがスキでした。
そのwallpaper*から僕はたくさんインスパイアーされましたよ。
いま彼はMONOCLEの編集長を務めています。
でもMONOCLEは買って手元にあるのは創刊号の一冊だけ。
最近インターネットばかりで雑誌を買う事がめっきり減ってしまったなぁ。
果たしてどうしたものか。
4月から5月にかけてのある日 / 4
「PLAGUE SEARCH」で
” Petit ” Store in PLAGUESEARCHのための撮影をしていて
たまたまそこに居合わせた知り合いの彼女が素敵だったのでパチリ!
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というわけで、ブログの更新を怠っていたので
僕の日常をまとめてアップしました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
dorado
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4月から5月にかけてのある日 / 3
僕の友人A子がオーナーの「Solomon Grundy」。
店長も僕の友人ですよ。
こんなの履くオンナの子が(も)スキ〜♪
店内の壁面にコラージュをしたのは
『CILANDSIA』のデザイナー、タカシくんです。
僕は彼の作り出す世界がスキでTシャツとショーツを持っています。
ことしも彼の服を着たいな。11.8.jpg” width=”480″ height=”719″ />
今日から中区銀山町の「ムッシムパネン」でVol.2が始まりました。
新作も10点ばかり登場しました。
期間中はまだまだ増えていきますよ。
川沿いの公園の中にある「ムッシムパネン」で
おいしいスイーツといい音楽を一緒におたのしみくださいね。
Pelican & Esquire by doradoradio Vol.2
会場:「ムッシムパネン」
会期:2011年12月11日〜12月25日
※火曜日がお休みです。
時間:10:00〜20:00(カフェL.O 19:30)
住所:広島市中区銀山町1-16
電話番号: 082-246-0399
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4月から5月にかけてのある日 / 2
4月から5月にかけてのある日 / 1
クアトロプレスの取材で訪れたMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島です。
ゲームを翌日に控えたこの日、球場には観客はいません。
僕はついはしゃいでしまって(笑)
この日の撮影した写真は6.13発行の
クアトロプレスの表紙回りで使っています。
撮影を終えたその足でシェラトンホテル広島に立寄って、
さらに歩いて川縁にあるムッシムパネンに。
この日はご覧とおりまだ八重桜が花をつけていました。
そこを仕事中らしき女性がゆっくりと通り過ぎてゆき、
美しい時間を届けてくれた夕方でした。
次に向かったのはPASTA ENZO。
たまたまその夜はコスプレパーティーとかでこんな模様。
最後に行ったのはBAR Last Tango in Paris。
1周年のお祝いのためです。
僕の好きなお花屋さんシャムロックでお花を買っていきましたよ。
店内で僕が選んだのは深紅のダリア。(この花はあらかじめカウンターにあったアジサイです)
この日はいいお天気で午後からよく歩きました。