『一秒の言葉』

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明日、6月10日は時の記念日です。
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23年前、美しい詩に彩られた時計会社のCMが、
テレビで一度だけ放送された。評判が口コミで広がり、
詩は今年、教科書にも載った。

その“幻のCM”が時の記念日の10日、ハイビジョンのリメーク版で復活。
民放系BS5局で、それぞれ一回だけ放送される。

1984年にラジオCMとして制作され、
翌85年にテレビCM化、同年暮れの民放「ゆく年くる年」で放送された。
校舎を背景に、詩が流れるイメージCMだった。

(画像:SEIKO『一秒の言葉』より 記事:YOMIURI ON LINEより抜粋)
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誰にも等しく流れてゆく、一秒。
僕にも、あなたにも。
『一秒の言葉』、ぜひご覧になってください。

視聴可能サイト:SEIKO『一秒の言葉』

参考ニュースサイト:YOMIURI ON LINE

last.fm→first.listener

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きょうもlast.fmを流していました。
仕事しながら音楽を流している時と、そうでないときもあるのね。
きょうは前者。はかどりましたよ。

この画像は流れてきた曲のほんの一部をまとめてみました。
まずタグです。
   ↓
acid jazz funk fusion groove jazz
jazz funk soul

こういうジャンルの音楽を僕が選んでいたわけです。
その中でこういう人たちの楽曲が流れていました。
   ↓
Minnie Riparton ♪Count it in Love
The Crusaders ♪Street Life
Omar ♪There’s Nothing Like This

なつかしい曲たちです。

そして曲が間断なくフルで聴けるのです。
Radio(もちろんLAST FM)として機能しているのです。
流れてくる曲は時として、
僕の持っているCDやアナログだったりします。
眠っている曲がこうしてlast.fmで目覚めてくれます。

そこで感じるのね、僕。
久しぶりに聴いて「いい曲、いいアーティストだなぁ」って。

で、いまのこの時間のタグはacid jazzにチューニング。
いまMondo Grosso ♪MG2SSが流れていますよ。

それではlast.fmで、よい週末を〜♪

2時18分追記:
僕がこれまで聴いていた曲を知ることが出来ます。
僕のlast.fm→air dorado

恋は遠い日の花火じゃない

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あれほどまでに、さわやかだった五月が
いま過ぎていこうとしている。

すでに入梅した便りも届いている。
あと一週間もすれば広島は夏の始まりを告げる祭りがやってくる。

『恋は遠い日の花火じゃない』(ほら、これ、なつかしいでしょ)

きょうの夕方、そんな思いを一気に加速させる風が大通りに吹いた。
僕はその風にサラリ、乗ってゆく。
さあ、キミも一緒にゆこう。
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僕の部屋であがる花火。それはアリアム(シュペルティ)。

日曜の昼下がりを泳ぐ

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僕は歩道が定められていないアスファルトの上を歩いていた。
ふとなにかの気配をショーウインドーに感じた。
振り返り、その気配がなにであるかをはっきりと確認した。
この瞬間から彼女は僕を支配し続けた。
昼下がりの日曜日からいまのこの夜までを。

いや、眠る前だから曖昧であることは止そう。
心地いい目覚めを迎えるためにも。

それは支配じゃなかった。けっして。
僕が彼女の世界に自ら飛び込んだ、ただそれだけのこと。
なりふりかまわず。

ワタシは、Berta

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早い午後の、ワタシ。
夕暮れがはじまる間際の、ワタシ。
深い夜の、ワタシ。

ワタシはひとりの、ワタシじゃないの。
ワタシはあなただけの、ワタシじゃないの。

そんなワタシを、みんなは、Bertaって呼ぶの。
いまワタシBertaは、アナタがスキよ、スキなの♪